ご冥福をお祈りいたします

先日、私の大好きな俳優さんである三浦春馬くんがお亡くなりになりました。

とても悲しくて残念で、簡単には割り切れない思いがあります。この記事を書くことも少し戸惑いましたが、今書かないと後悔しそうな気がしたので書きます。

やりたいことをやる!きっかけをくれた

三浦春馬くんは私にとってとても大きな存在で、私の人生の岐路において、きっかけをくれた方だからなのです。

私の経歴を紹介した「春奈’s STORY」でもお話していますが、私はもともと役者を目指して、劇団に入っていたことがありました。

挫折したのち保育士として保育園で働くようになり、このままなんとなく保育士を続けていくのかなぁなんて思っていた矢先、三浦春馬くん主演のミュージカルを観ました。

そのときに、「やっぱりエンタメの世界で生きていきたい」「エンタメの持つ力を活かしたい」と強く思い、保育園をちゃちゃっと辞めてエンタメの世界に戻ることを決意しました。

本当はそれ以前からこのままでいいのかなぁという漠然とした気持ちはありました。でもなかなか踏み出せずにいたんです。

だって保育士って安月給だけど国家資格を持った専門職ですからね。

別にこのまま続けても困るわけじゃないし、社会にも貢献できてるし、大きな不満もなかったけど、なんか私のやりたいことと違う気がする。

仕事は好きだけど、楽しいけど、違う。

というなんともフワフワとした気持ちでいた私を、思い切って決断に導いてくれたのが三浦春馬くんだったんですよ。

あふれる才能に感激!

きっかけとなる観劇をする前にも一度三浦春馬くん主演の別のミュージカルを観たことがあったのですが、その時は単純にイケメンで芝居も上手いから観てみたいというミーハーな気持ちから観劇に行きました(笑)

いざ観てみたら、なんとも素晴らしいお芝居で、歌もダンスも上手いし、バク転もするし、すごすぎて言葉を失いましたね。

こんなに多才なんだ。すごいな。と、完全に虜になりました。

映画やドラマも良いけど、私のお気に入りはやっぱり舞台。春馬くんが舞台に出演するという話題を見聞きすることが増え、もう日本中に認められる俳優さんだな・・・と自分のことのようにうれしく感じていました。

だから、この度の訃報は本当にショックで、胸にぽっかり穴が空いたというより私の人生に穴が空いてしまったような気持ちです。

本当に大切なものを失ってしまったような気持ち。

芸能って結局メンタルだよね

春馬くんのミュージカルがきっかけで地元の芸能事務所でお仕事をするようになった私は、ローカルとはいえ、表舞台に立つタレントやアーティストと接する中で、「芸能って結局メンタルだよね」という話をスタッフ間で常々していました。

人から見られる職業である芸能人。華やかで楽しそうにしているけれど、その陰には想像を超える努力や苦悩があります。

どんなにつらいことがあっても、彼らは人前ではいつも明るく振舞います。

芸能の仕事が夢や希望を与えるものだとわかっているからこそ、ネガティブな姿は見せることができないんです。

もちろん親しい人やスタッフにはつらさを打ち明けてくれて良いのだけれど、それが上手くできなくなることもあります。

私自身も劇団で役者として舞台に立っていて感じましたが、自分が自分じゃなくなるような、たまに自分を見失いそうになることがあるんですよね。

もちろん演じることは楽しいし、歌やダンスも楽しい。難しさや上手くできないことへの葛藤はあるけど、それすら楽しい。好きなことを仕事にするってそういうことですからね。

ただ、常に「役者:若狭春奈」という仮面をつけているような感覚に陥ってしまったり、「一個人:若狭春奈」を見失いそうになることが時々あったんです。

繊細で感受性が豊かな人が多い

役者だけではなく、芸能人って自分を商品として売るわけですからね。

自分をブランディングするって、いまやインフルエンサーの方々なんかは普通にやっていることで、とても素敵なことのように聞こえますが、プロダクションや劇団に所属する芸能人はちょっとニュアンスが違います。

商品として扱われることを肯定しなければならない。しかも自分で売り出すわけでもなく、他者間で取引されるんです。

自分で取引する手間を省くためのマネジメント業務を他の人がやってくれているわけだから、ありがたいことなんだけど、どこか虚無感のようなものがあるんですよね。

たぶん、なんとも思わない人もいると思います。でも、芸能という特殊な業界に入る人は、感受性が他の人より豊かだったりします。

強そうに見えるけど、とても繊細で気にしやすい人もいるわけです。

実際、私が入っていた劇団の先輩も大酒飲みの方が多かったり、安定剤を飲んでいる方もいました。

メンタルのマネジメントが必須

とにかく!めちゃくちゃストレスフルな仕事なんです。

だから、芸能の仕事をする人には、仕事やスケジュールのマネジメントと同じように、メンタルのマネジメントも必須だなと思っています。

エンタメと心のケアを主軸にしたい。それが私が心理カウンセラーになろうと思った最大の要因ですからね。

エンタメには心を癒す効果があります。これは皆さんも感じたことがあるんじゃないでしょうか?

好きな音楽を聞いたり、映画を見て思いっきり泣いたり、笑ったり。心が動くことで癒された経験があるのではないかと思います。

だからこそ、その癒しを提供する側の芸能人にこそ癒しが必要だし、心が擦り減らないようにケアが必要です。

芸能って結局メンタルだよね。

ここに行きつくんですよ。それなのに・・・私は、私にとって一番大事な、大きなきっかけをくれた方を救うことができなかった。

もちろん私はしがないカウンセラーです。でも自分がもっとビジネスを大きくして、カウンセリングを身近にして、芸能人に対するカウンセリングの必要性を訴え続けていたら、もしかしたら救えたかもしれない。

今強く思うことは、誰かにつらい胸の内を打ち明けるという行為そのものがとても難しいということと、もうこれ以上エンタメの世界に悲しい事件を起こしたくないということです。

エンタメにずっと救われてきたからこそ、エンタメの世界で生きる人たちを救いたい。

これが私にできる恩返しなのかなと感じています。

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投稿者:

若狭 春奈

ボイスマルシェ専門カウンセラー モチベーション&コミュニケーションスクール講師