表舞台から裏方への転身。それはとても素敵な選択。

育児ストレス悩み相談室の若狭春奈です。(プロフィールはこちら

今日は特番で「8時だJ」が放送されますね。
ママ世代の方、観ていたという人多いのではないでしょうか?
もちろん私もどハマりしていた一人(笑)

ジャニーズJr.黄金期と呼ばれる世代で
今や国民的アイドルになった嵐や関ジャニ∞など
そうそうたるメンバーで番組やコンサートをしていた。
私の青春時代そのものですよ。

この度タッキー&翼の滝沢くんが引退して
裏方として仕事をするという選択をしました。
タッキーは当時Jr.のリーダー的存在で
本当にスター性のある人でした。
引退は残念だけど、私はすごくいい選択だと思います。

私も中学生の頃、それこそ8時だJを見ていた頃から
お芝居をしていて、プロの劇団にも入り
表舞台に立ちたくて芸能の世界に入ったわけですが
最終的には芸能事務所のスタッフとして
働くという選択をしました。

でもそれは表に立つことを諦めるとかじゃなくて
目的意識がはっきりしていれば
表だろうが裏だろうが変わらないって気づいたからなの。

初めは自分が注目されたいとか
脚光を浴びたいという思いでその世界に入るわけだけど
舞台に立っていると「お客さんを楽しませたい」
っていう思いに意識が変わってくるんですよね。
そうなると表にいようが裏にいようが
お客さんを楽しませるという目的が果たせればいい。
そういう気持ちの転換期が私の中にはあったかな。

結果的にスタッフとして活動していても
表に立っている頃と変わらない緊張感があったし
逆に表に立つだけではわからない苦労もあった。

あと、私が入っていた劇団はとても小さな劇団で
キャストがスタッフを兼ねることが度々ありました
だから手が空いたらスタッフ業もこなすっていうのは
私の中で当たり前のことだったかなって思います。

私の経験したこととタッキーの経験したことは
比べ物にならないと思いますが
もう彼は「滝沢秀明」というコンテンツとして
確立しているので
表だろうが裏だろうが活躍するんだと思います。
まぁあのかっこいいお顔がテレビで見られなくなるのは
ファンの皆さんは残念だと思いますけどね。

今日の8時だJも大晦日のカウントダウンコンサートも
とても楽しみです♪