癒しの言葉が欲しいとき。言葉のスペシャリストの名言を聞いてみる。シェイクスピア編

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

演劇をやっていた私が高校生の時にハマったのがシェイクスピアの作品。

実際に上演されているのは観たことがないけれど図書室で戯曲を借りてよく読んでいました。戯曲って言うのは台本のことです。

シェイクスピアは劇作家なので、書籍は台本の形式で書かれています。役名とセリフ、それに情景や役者の動きを表した”ト書き”で構成されています。

シェイクスピアには名言が数多く存在します。言葉を取り扱うスペシャリストですからね。

癒しにつながる名言もたくさんあるのでご紹介します!!!

(完全に私の趣味です。すみません。)

  • 物事に良いも悪いもない。考え方によって良くも悪くもなる。
  • 成し遂げんとした志をただ一度の敗北によって捨ててはいけない。
  • 喜怒哀楽の激しさは、その感情とともに実力までも滅ぼす。
  • 悪口を言われてわが身を正すことのできる人間は幸せと言うべきだ。
  • 険しい丘を登るためには、最初にゆっくりと歩くことが必要である。
  • 人は心が愉快であれば終日歩んでも嫌になることはないが、心に憂いがあればわずか一里でも嫌になる。人生の行路もこれと同様で、人は明るく愉快な心をもって人生の行路を歩まねばならぬ。
  • 今晩一晩は我慢しなさい。そうすれば、この次はこらえるのが楽になる。そして、その次はもっと楽になる。
  • 備えよ。たとえ今ではなくとも、チャンスはいつかやって来る。
  • 楽しんでやる苦労は、苦痛を癒すものだ。
  • 期待はあらゆる苦悩のもと。
  • 言葉が役に立たないときは、純粋に真摯な沈黙がしばしば人を説得する。
  • 失敗の言い訳をすれば、その失敗がどんどん目立っていくだけです。
  • たとえ小さな斧でも、数百回これを打てば堅い樫の木も切り倒せる。
  • 何もしなかったら、何も起こらない。
  • 過ぎ去った不幸を嘆くのは、すぐにまた新しい不幸を招くもとだ。
  • 習慣も大事だが、なかには守るより破ったほうがいいものもある。
  • どうとでもなれ、どんな大嵐の日でも時間は経つ。
  • 天使にも似た悪魔ほど人を迷わすものはない。

いかがでしたか?

この他にもたくさんの名言があります!!

そして、シェイクスピアの作品中にも名台詞がたくさんあるんです。古典なので難しいかもしれませんが、読んでみるとなかなか深いですよ。私も辞書を引きながら読みました(笑)