話し上手になるために大切なこと

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

話を聞いてもらうと嬉しいですよね。

自分を受け入れてもらえていると感じると

安心するし喜びを感じます。

逆に自分の話をちっとも聞いてもらえなかったり

話している途中に割って入られたり

話をすり替えられたりするととても不快です。

 

このことからもわかるのですが、

人は自分の話を聞いてくれたり引き出してくれたりすると

その相手に好意を抱きやすいのだそうです。

積極的に自分のことを聞いて興味を持ってもらえると

「この人は自分のことをわかってくれている。いい人だ」

と思うわけですね。

 

優秀な営業マンはセールストークばかりするのではなく

お客さんにたくさん話させて要望を引き出していくのだそうです。

”話し上手は聞き上手”とはまさにこのことですね。

一般的に聞き上手な人の方がモテると言われています。

人間関係をスムーズにするためにも

聞き上手を目指してみてはいかがでしょうか?

 

 

好意の返報性 自分発信で動く!

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

好意の返報性

これは有名なのでご存知の方も多いのではないでしょうか?

人は自分に好意を示してくれた人に対して

お返しをしなければならないという心理が働くというもの。

ビジネスの場にも活用できますよね。

自分のしてほしいことは自分から率先して行うのです。

協力してほしいと思ったら、まずは自分が相手に対して協力する。

話しづらい上司や同僚がいたら、自分から話しやすい雰囲気を作っていく。

 

何事も自分発信で動いていくことが大切です。

人任せにして、人のせいにして・・・では

充実したビジネスライフを送ることはできませんよね。

 

好意の返報性は恋愛の心理学としては有名ですが

恋愛だけではなく、ビジネスや様々な人間関係において

広く活用できます。

 

無意識に刷り込んで夢を実現!

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

人には意識無意識があります。

意識というのは文字通り自分で意識できている領域。

逆に無意識というのは意識できていない、普段は気付いていない領域になります。

この無意識というのはとても重要で、私たちの日常は

9割以上が無意識によってコントロールされていると言われているほどです。

呼吸をするとか、感情を表すとか無意識にやっていますよね。

 

ということは、夢や目標も無意識の働きを活用すれば叶うのではないでしょうか?

無意識に働きかける方法として有名なのが

「紙に目標を書く」

というものです。

できればいつも見える場所に貼っておくのがベスト。

そうすることで目標が無意識に刷り込まれていき

その目標を達成するための行動を自然と取れるようになっていくのだそうです。

 

スピリチュアル的な話に聞こえるかもしれないけど

きちんとした根拠のある話。

 

紙に書くという作業は私も日々実践していますが

自分の気持ちややるべきことが明確になってとてもスッキリします。

いわばセルフセラピーというか、自分で自分を癒すこともできると思うのです。

 

これはぜひパソコンで打つのではなく手書きでやっていただきたい!

手書きというのは労力のいることです。

パソコンと違ってきれいな仕上がりにならないかもしれません。

できるだけきれいな字を書くように意識しますよね。

そうやって書いた目標は絶対にパソコンで作るより

パワーを感じられると思いませんか?

 

またしてもスピリチュアル的な話になってしまいますが、

丁寧に一生懸命書いた文字にはパワーが宿りますし、大事にしようと思います。

たかが紙に書いた目標かもしれませんが、思い入れが強いほど叶うのではないかしら?

 

 

 

 

 

アドバイスより効果的なこと

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

カウンセリングでは一方的なアドバイスはしません

と言ってるけど、

せっかく相談したのに

答えが欲しいのに

どうしてアドバイスしてくれないの!?

ただ話を聞くだけなの!?

 

そう思われる方もいらっしゃるかと思います。

これにはきちんとした理由があるのです。

 

何かを相談されたときに

「こうしたほうがいいよ」などのアドバイスをしても

ほとんどが実践されないのだそうです。

それよりもその人が今がんばっていることや

できることを認めて続けていけるようにする方が

成果が上がるということが立証されているのです。

 

例えば、私は料理が苦手なのですが、

「婚活のために料理を練習したほうがいいよ」

とアドバイスされたとしても恐らくやりません。(笑)

それよりも私にできそうなことを極めたり

積み重ねていくほうがやる気が出ます。

 

ときには苦手なことにチャレンジしていくことも大切です。

特に何かを成し遂げたいと思ったときは

今まで自分が避けてきたことにも挑戦しなければならない場面があります。

でもいきなりジャンプアップは難しいのです。

急激な変化はストレスになることもあります。

少しずつ着実に前に進むことで、今までできなかったことに

チャレンジできる気持ちが育っていくのです。

 

「人に言われたからやる」より

「自分で決めたからやる」のほうが

やる気も出るし気分が良くないですか?

夢を叶えるのはあなた自身なのですから♪