春奈’s STORY① 幼少期から中学生時代~野球、そしてジャニーズ

カウンセラーの若狭春奈ができあがるまでを楽しいストーリーでご覧いただける記事第1話です

子どもの頃の私は母親が専業主婦で毎日家に母がいたということもあり、

かなり安心感の中で育ってきた半面母のことが煩わしく感じることも多くありました。

子どもながらに大人になったら絶対家を出て一人暮らしするんだ!!

と心に決めていたなんともたくましい少女でしたね。

でも実際は小さな虫でも触れないくらいのちょービビり!

ジブリ作品が大好きで風の谷のナウシカに憧れて、

すべての生き物に優しくしようと思っている自分で言うのもなんですけど本当にいい子でした(笑)

父が男の子が欲しかったということもあり、野球や虫取りを教えてもらって苦手な虫を克服。

ついでに野球のルールも覚えて女子の中では貴重な存在に。夏休みは甲子園を観るのが日課となっていました。

小学生の頃、女子アナが野球選手と結婚するパターンが多くあり、

漠然とアナウンサーになりたいと思うようになりました(笑)なんとも不純な動機です。ア

ナウンサーになるためにまずは形から入ろうと英会話を習い始めました。

でも全然話すことができないまま中学生になり、結局みんなと同じレベルでスタートする形に。

悩み続けていた中学生時代

中学生になってからは学級委員を務めたり、応援団をしたりとかなり活動的になりました。

部活動に必ず入らなければならなかったのでノリで演劇部に入部。

それから芝居の魅力にすっかりドはまりしてしまい、将来は役者になりたい!と恥知らずな宣言をしていました。

一見とても目立ちたがりに見えるのですが、なぜかこのときストレス性胃炎と

自律神経失調症と低血圧に毎日悩まされていました。

しょっちゅう通院しては検査。そのたびに異常なし。

自分でもどうしてこんなに体調が悪いのかわからず、やる気に反して言うことを聞かない身体にいら立つ日々でした。

実際のところは自律神経が乱れているから低血圧になり、それがもとで体調が優れなかったみたいですね。

このとき小児科の先生から「ストレスの原因を絶たないと治らない」

と言われて精神科のカウンセリングを受けることになります。

でもカウンセリングでも何かいまいちスッキリするかんじがなく、

「これはもう誰かに治してもらおうとするんじゃなくて自分の力でなんとかするしかないんじゃないか」

と思うようになったんです。

このときから一気に事態が好転!体調がメキメキ良くなって毎日ご飯が美味い!学校サイコー!!となります。

みんな頭を悩ませる受験も軽い気持ちで考え「甲子園に行きたいから野球の強いところで家から近いところ」

というノリで高校を決定(笑)案の定周囲から猛反発を食らうものの「私の人生だから♪」

と、特に気にすることもなく受験をします。

中学生はとても多感で難しい時期。その時期にストレスで体に不調をきたすなんて先が思いやられていたのですが、

逆にこのときに乗り越えた経験があったから、その後は楽しいことばかりに思えました。

私ってダメな人間なんだろうか。弱い人間なんだろうか。

そう思ったこともあったけれど、自分で「変わろう!」と決意してからは

何もかもが自分にとってプラスに思えるようになりました。

まさに自分サイコー!自分love♡になった時期です。

ジャニーズにハマった輝かしい少女時代

あと、余談ですが小学生から中学生の頃はジャニーズにもハマりました。

TOKIOがデビュー当時から大好きでCDもシングルで毎回買っていたし、深

夜番組だった「鉄腕!DASH!!」も毎週見ていましたね。

中学生の頃はジャニーズJr.黄金期と言われていた時期で、

今や人気の嵐や関ジャニ∞、タッキー&翼がJr.として活躍していた時期ですね。

私は二宮和也君が好きで、嵐のデビューが決まったときは本当に感激でした。

嵐のデビューシングル「A・RA・SHI」には握手会のチケットが入っていて、

原宿の代々木公園だったかな?始発の新幹線で行ったんですよ!

でも当日たくさんの人が朝から押し寄せて開場時間が早まり、

私が着いた時にはもうイベントが終わっていたんです(´;ω;`)せ

っかく秋田からはるばる行ったのに・・・!!

でもその時はもうポジティブ春奈に変わっていた時でしたから、

「これも何か意味があるんだろ。しょうがない!」って思えてました。

いや、残念だったけどね。

もその後リベンジで春高バレーの開会式を観に代々木体育館に行きました!

春高バレーのイメージキャラクターを嵐が務めていたので、開会式でライブがあったんですよ。

これが3月の出来事。

4月にはファーストコンサートがあり、横浜アリーナに行きました。

6月に販売された3rdシングルは、ビデオライブのチケットが封入されているものでした。

一番近くて仙台の会場でビデオライブがあったので行ってきましたね。

その会場でお台場ライブの抽選会があり、なんと当たってしまったんですよ!!!レアすぎる!!!

きっとデビューのときの握手会に入れなかったから神様が見ていてくれたんですね(笑)

諦めないでいたから報われたんだと思います!!!

この嵐の話が中3から高1にかけての話です。なんか嵐の話ばかりになってしまいましたね。

でもこの当時の嵐は今のように人気がなく、CDもランキング1位を取れないこともありました。

私たちファンの間では、発売日にCDを複数枚買って応援しようっていう人もたくさんいたんですよ。

今は日本で一番コンサートのチケットが取れないアーティストになってしまいましたね。

握手会やお台場のフリーライブが懐かしいですよ。

嵐だって最初から今のような嵐だったわけじゃないんです。

たくさんの苦労と努力の積み重ねによってできあがったもの。

私たちも小さな努力を積み重ねていかなきゃいけないなって思いますね。

発声がストレス発散に有効!声出してる???

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

大人になってその魅力に気付いたアニメがある。

それがムーミン

 

きっかけは私の好きな名探偵コナンの

コナン役で知られる高山みなみさんの

代表作がムーミンらしいという話を聞き、

「え!?そうだったの?」

という思いから興味が沸いて見てみたんです。

 

なんともクールで淡々と話すムーミン。

ムーミンってこういう感じだったんだ・・・

 

そんなムーミンの話の中で

姿が見えない女の子が出てくる回があるの。

その子はいじわるなおばさんと暮らしているうちに

つらさから姿が見えなくなってしまったという。

 

で、ムーミンママなら優しいから

きっと打ち解けられるハズってことで

ムーミンの家に預けられるんです。

 

ムーミンもムーミンの友達も姿の見えないお友達に

一生懸命話しかけて一緒に遊ぶんですね。

みんなの優しさに触れて徐々に姿が見えるようになってくるけど

いじわるなことを言ってくる子も森にはいるんです。

せっかくいい調子で過ごしていたのに

いじわるをされてまた見えなくなってしまうの。

 

でもある日、大きな声を出してみたことをきっかけに

自信を取り戻して姿が見えるようになるんです。

それからはいじわるをされても負けない

強さを身につけていくんです。

 

これ、とても深い話だなって思いました。

なんだか現代のいじめ問題も垣間見えるような話。

 

自信がなくて姿を消してしまうなんて

現実ではありえないかもしれないけど

「消えてしまいたい」って思うことって

きっとあると思うんですよね。

 

周りから攻撃されて自信を無くして

自信がないからまた更に攻撃されて

姿を消したくなってしまう。

 

でもそんなときに大きな声で自分の意志を表示出来たら

それがまたきっかけで自信を取り戻せるんです。

発声ってめっちゃ大事よ。

 

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発声するためには呼吸も大事で

この呼吸が整うと気持ちも落ち着きます。

腹式呼吸って言うのは副交感神経が優位になるので

それをするだけでリラックスにもなるんだよ。

 

正しく呼吸をしていつもより少し大きな声を出す。

大声で叫ぶのとは違いますよ!

落ち着いて声を響かせると

すごくスッキリします。

本当にやってみてほしい!!!

 

これ、私が演劇をやっていた時に気付いたんだけど

大きな声で自分を表現するって

緊張するっていうよりなんか落ち着くの。

 

緊張もするけどさ(笑)

 

自分の中から余計なものが出ていく感じ?

発声もある意味デトックスなのかもしれませんね。

 

小さいお子さんがいると

あまり大きな声が出せないと思うけど

(いや、もしかして大声で怒鳴ってる?)

発声は一度試してみて欲しいストレス発散法かも。

 

あと、ムーミンもおもしろいので

ぜひ見てみてくださいね。

 

 

 

 

おねだりするときにも使える「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」と似ていますが、今度は逆です。初めに敢えて難しい依頼をし、相手がそれを断ったところで初めて本来の依頼をする。一度断っているので相手に罪悪感が生まれ、本来の依頼は受け入れてもらいやすくなるというものです。

例えばプレゼントのおねだりをするとき、本来は5万円のアクセサリーが欲しいとしましょう。初めは敢えて20万円のブランド品をおねだりします。「それは高すぎて無理」と断られてから初めて5万円のアクセサリーをおねだりします。初めの要求よりも15万円も安くなっていますし、一度断ってしまった罪悪感もありますから、本来の願いは聞き入れてもらいやすくなります。

 

 

販売、営業で使われる「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

「片足をドアに入れることができれば商品が売れる」といった意味の心理テクニックです。人は、一つの依頼を引き受けると、その次に大きな依頼が来た時に断りにくくなるという心理が働きます。

セールスにはよく使われる心理テクニックかもしれませんね。初めは無料サンプルやお試し価格で商品を試してもらい、その後に正規の価格で販売するという戦略です。試食販売もこの心理を利用していると言えますね。

販売戦略だとわかっているのに、私も試食してしまったら100%購入しています。だって本当に断りづらくなりますからね(笑)みなさんも一度は経験があるのではないでしょうか?とても身近な心理テクニックと言えます。

 

 

お願いするときに有効なカチッサー理論とは?

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

理由を添えるだけで要求が通りやすくなる!というのがこの理論。研究によると、コピーをとる際に3パターンの頼み方をしてその結果を調べたそうです。

  1. 「先にコピーをとらせてください」と理由もなくお願いするパターン
  2. 「急いでいるので先にコピーをとらせてください」と理由を述べてお願いするパターン
  3. 「コピーを取らなければならないので先にコピーをとらせてください」と、意味のない理由を添えてお願いするパターン

結果、最初の要求は約60%の人が応じてくれたのに対して、あとの二つは90%の人が応じてくれたとのことでした。2番のようにきちんと理由がある場合はわかります。でも、きちんとした理由がなくても、それっぽいことを言われると応じてくれやすくなるみたいなんですよね。

「~ので」というフレーズがポイントのようで、このフレーズがあると理由があるように感じるのです。何かお願いするときは理由をつけると聞き入れてもらいやすくなりますよ。

 

 

気持ちが伝わるアイメッセージ

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

何回も言っているのに子どもがちっとも言うことを聞いてくれない。そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?私も保育士時代はとても苦労しました。

ここで、気持ちが伝わりやすい方法としてアイメッセージをご紹介します。

アイ=私のこと。言葉の主語を自分に変えて話すことで、気持ちがぐっと伝わりやすくなるんです。

例えば、子どもに話を聞いて欲しいとき、「ちゃんとお話聞かないと困るのはあなたよ」なんていうニュアンスで話していませんか?この場合の主語は”あなた”。YOUメッセージをいうことになります。私はあなたのためを思って言っている。一見とても筋の通ったことのように感じますが、どこか恩着せがましいですよね。これでは気持ちが伝わりません。

そこで、主語を私に変えてみる。「私の話聞いて欲しいんだけどな」と、素直に言ってみましょう。この方がずっと伝わります。子どももわかりやすいですよね。

このアイメッセージ、子ども相手だけではなく、仕事や恋愛などあらゆる人間関係に応用ができます。しかもとても簡単ですよね。今すぐにでも始められます!!

あなたも自分を主語にして気持ちを伝えてみませんか?

 

 

 

話し上手になるために大切なこと

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

話を聞いてもらうと嬉しいですよね。

自分を受け入れてもらえていると感じると

安心するし喜びを感じます。

逆に自分の話をちっとも聞いてもらえなかったり

話している途中に割って入られたり

話をすり替えられたりするととても不快です。

 

このことからもわかるのですが、

人は自分の話を聞いてくれたり引き出してくれたりすると

その相手に好意を抱きやすいのだそうです。

積極的に自分のことを聞いて興味を持ってもらえると

「この人は自分のことをわかってくれている。いい人だ」

と思うわけですね。

 

優秀な営業マンはセールストークばかりするのではなく

お客さんにたくさん話させて要望を引き出していくのだそうです。

”話し上手は聞き上手”とはまさにこのことですね。

一般的に聞き上手な人の方がモテると言われています。

人間関係をスムーズにするためにも

聞き上手を目指してみてはいかがでしょうか?

 

 

好意の返報性 自分発信で動く!

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

好意の返報性

これは有名なのでご存知の方も多いのではないでしょうか?

人は自分に好意を示してくれた人に対して

お返しをしなければならないという心理が働くというもの。

ビジネスの場にも活用できますよね。

自分のしてほしいことは自分から率先して行うのです。

協力してほしいと思ったら、まずは自分が相手に対して協力する。

話しづらい上司や同僚がいたら、自分から話しやすい雰囲気を作っていく。

 

何事も自分発信で動いていくことが大切です。

人任せにして、人のせいにして・・・では

充実したビジネスライフを送ることはできませんよね。

 

好意の返報性は恋愛の心理学としては有名ですが

恋愛だけではなく、ビジネスや様々な人間関係において

広く活用できます。

 

無意識に刷り込んで夢を実現!

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

人には意識無意識があります。

意識というのは文字通り自分で意識できている領域。

逆に無意識というのは意識できていない、普段は気付いていない領域になります。

この無意識というのはとても重要で、私たちの日常は

9割以上が無意識によってコントロールされていると言われているほどです。

呼吸をするとか、感情を表すとか無意識にやっていますよね。

 

ということは、夢や目標も無意識の働きを活用すれば叶うのではないでしょうか?

無意識に働きかける方法として有名なのが

「紙に目標を書く」

というものです。

できればいつも見える場所に貼っておくのがベスト。

そうすることで目標が無意識に刷り込まれていき

その目標を達成するための行動を自然と取れるようになっていくのだそうです。

 

スピリチュアル的な話に聞こえるかもしれないけど

きちんとした根拠のある話。

 

紙に書くという作業は私も日々実践していますが

自分の気持ちややるべきことが明確になってとてもスッキリします。

いわばセルフセラピーというか、自分で自分を癒すこともできると思うのです。

 

これはぜひパソコンで打つのではなく手書きでやっていただきたい!

手書きというのは労力のいることです。

パソコンと違ってきれいな仕上がりにならないかもしれません。

できるだけきれいな字を書くように意識しますよね。

そうやって書いた目標は絶対にパソコンで作るより

パワーを感じられると思いませんか?

 

またしてもスピリチュアル的な話になってしまいますが、

丁寧に一生懸命書いた文字にはパワーが宿りますし、大事にしようと思います。

たかが紙に書いた目標かもしれませんが、思い入れが強いほど叶うのではないかしら?

 

 

 

 

 

アドバイスより効果的なこと

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

カウンセリングでは一方的なアドバイスはしません

と言ってるけど、

せっかく相談したのに

答えが欲しいのに

どうしてアドバイスしてくれないの!?

ただ話を聞くだけなの!?

 

そう思われる方もいらっしゃるかと思います。

これにはきちんとした理由があるのです。

 

何かを相談されたときに

「こうしたほうがいいよ」などのアドバイスをしても

ほとんどが実践されないのだそうです。

それよりもその人が今がんばっていることや

できることを認めて続けていけるようにする方が

成果が上がるということが立証されているのです。

 

例えば、私は料理が苦手なのですが、

「婚活のために料理を練習したほうがいいよ」

とアドバイスされたとしても恐らくやりません。(笑)

それよりも私にできそうなことを極めたり

積み重ねていくほうがやる気が出ます。

 

ときには苦手なことにチャレンジしていくことも大切です。

特に何かを成し遂げたいと思ったときは

今まで自分が避けてきたことにも挑戦しなければならない場面があります。

でもいきなりジャンプアップは難しいのです。

急激な変化はストレスになることもあります。

少しずつ着実に前に進むことで、今までできなかったことに

チャレンジできる気持ちが育っていくのです。

 

「人に言われたからやる」より

「自分で決めたからやる」のほうが

やる気も出るし気分が良くないですか?

夢を叶えるのはあなた自身なのですから♪