ダブルバインドという呪いにかかると、やりたいことができない人になっているかもしれない

自分のやりたいことができない!とか、目標を達成できない!とか自分で決められない!とか・・・そういう方はもしかしたらダブルバインドという呪いにかかっているかもしれません。

呪いなんて言うと怖い感じがしますが、ダブルバインドというのは”二重拘束”という意味です。二つの矛盾したメッセージを受け取り続けることによって、思考停止に陥ってしまったり、身動きが取れなくなってしまう状態のことを言います。

こんな経験はありませんか?

「好きにしなさい」と言われたから自分の好きなようにしたのに「勝手なことするな!」と叱られてしまった

「自分で考えろ!」と言われたから自分で考えて行動したのに「どうして相談しなかったんだ!」と責められてしまった

ダブルバインドは同時にこなすことのできない矛盾したメッセージを受け取ることによって、どうしたらよいかわからなくなってしまい、何もできなくなってしまいます。

一度や二度くらいは誰でも言われたことがあることかもしれません。私もあります。一度言われたぐらいなら特に問題はないと思います。

繰り返しダブルメッセージを受け取ると呪いにかかる

でも、何度も繰り返しダブルバインドに陥ることによって、だんだん自分一人では物事を決められなくなってしまったり、自分のやりたいことができなくなってしまったり、やり遂げることができなくなってしまったりします。

あなたがまだ自分で人生の責任を取ることができない子どもなら、まぁそれでもなんとかなるかもしれませんが、大人がそうなってしまうと日常でも困ることがありますよね。

誰かの指示に従わないと生きていけないとか、誰かの期待に応えることを目的にしてしまったりすると、結局自分で自分の人生の責任を負えなくなりますよね。

私は責任って負担とか重いとか嫌なイメージではなくて、責任を取らせてもらえることはむしろ喜びだと考えているんですよ。

それを味わうことができないなんてもったいない!!

新しいことを始めたいなら呪いは解かないと危険!

特に、これから何かビジネスを始めたい!とかすでにビジネスを始めているとか、コロナ渦で今まで通り働けなくなったから新しいことを始めなきゃ!っていう方がダブルバインドに陥っていたら結構大変なことじゃないでしょうか?

早めにダブルバインドの呪いは解いた方が良い

この呪いを解くためには、まずは自分の人生の主役をしっかりと自分が担うことです。主体的に生きると決意すること!

どうせ私なんて主役を担う器じゃないから・・・とか言ってる場合じゃないのよ。

誰かの期待に応えたり、人のために尽くすことを辞めて、主役を演じてください!!それが第一歩だと思いますよ。

子育てによくあるダブルバインドという危険なコミュニケーション。子どもを混乱させないためにできることとは?

育児ストレス悩み相談室の若狭春奈です。(プロフィールはこちら)

みなさんはダブルバインドと言う言葉をご存知でしょうか?
日本語で言うと二重拘束という意味です。
二つの矛盾したメッセージを受け取った人が
その矛盾点を指摘できずにどちらも実行しようと
がんじがらめになってしまう状態のことです。

はい、ちょっと何言ってるかわかんないですよね(笑)

子育てによくあるダブルバインド

例えばあなたは小学生です。
あなたのお母さんはあなたに
「ちゃんと勉強しなさい」と言います。
そうですね、勉強はしなければなりません。納得。
さらに「子どもなんだから外でたくさん遊びなさい」とも言います。
そうですね、子どもらしくハツラツと遊んだ方がいい。納得。

でも”勉強すること”と”外で遊ぶこと”は同時にはできない。
結局どっちが大事なの?
どっちもやらなきゃいけないの?どうしたらいいの?
こうなってしまうと身動きが取れません。
しかも自由な選択も出来ません。

これがダブルバインドです。

でもこれ、あるあるだとは思いませんか?
私も子どもの頃母に言われましたよ、両方とも。
私は家の中でお絵描きするのが好きでしたから。
なので両方とも無視しました(笑)

無視ができれば特に問題はないですが
こういう拘束は子どもの思考を停止させてしまいます。
ダブルバインドは受けたほうが
ストレスを感じるコミュニケーション。
実は子育ての場面以外でもあり得ることです。

日常によくあるダブルバインド

職場の上司から
「指示待ちしないで自分で動け」と言われたかと思うと
「なんで相談してから動かないんだ!」と叱られたり

「正直に話せ」と言われて正直に話したら
「なんでそんなこと言うんだ」と責められたり。

あと、晩御飯は何がいいか聞いたら
「なんでもいい」と言うから準備したのに
「他のがいい」と言われたり。

結構日常にあることなんですよ。
私も経験あります。すごいストレスですよね!!
パワハラの場面なんかにもよくある。

営業テク、恋愛テクとして使われるダブルバインド

相手を思考停止に追いやって逃げられなくする。
厄介なコミュニケーションです。
この厄介なコミュニケーションは営業や恋愛テク
としてもよく紹介されています。

「美味しいお店を見つけたから一緒に行かない?
〇日と〇日どっちがいい?」

みたいな誘い文句。
「〇日と〇日」と選ばせているように見えて
肝心な「デートに行くor行かない」の選択をさせません。
こう誘うことによって断られにくくする
という恋愛テクニックです。

デートに行く前提で話を進め、
相手に逃げ道を与えないコミュニケーションです。

でも忘れないでください。
ダブルバインドは相手にストレスを与えるコミュニケーション。
思考停止に追い込まれた相手がデートに来てくれたとしても
その先に進める保証はありません。

たぶんそれで上手くいくカップルなら
テクニックなんか使わなくても上手くいってると思う。

小手先のテクニックで人の心を操ることなんかできない。
人間関係はそんなに甘いものじゃありません。
というのが私の考えです。

子育ての場面でダブルバインドにならないために

話逸れちゃいましたね。
子育てにおいてダブルバインドにならないためには
一貫性が大事です。
一貫性がないと子どもは混乱してしまいます。

昨日言ってたことと今日言ってることが違う。
これは混乱します。

パパとママで言ってることが違う。
これも混乱します。

学校や園で言われることと家庭とで違う。
これも混乱します。

一貫性を持つためにはまずパパとママが
自分自身の軸を持つことかな。
スタートはそこからのような気がします。