動物と触れ合うと癒されるのには理由があった!!

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

日々の疲れを癒したい。そう思うことありますよね。

「癒し」で画像検索するとかっわいいネコちゃんやワンちゃんの画像が

わんさか出てきます♡

特に子猫や子犬の画像は多いですね。

本当にかわいい。

それだけ動物には癒し効果があることがわかります。

じつは動物に触れることで癒されるというのは

科学的に証明されているんですよ。

動物が苦手な人もいるでしょうから無理にやれとはいいませんが

ペットを飼うと、その癒し効果が身に染みてわかると思います。

私も以前シマリスを飼っていて、それはそれは癒しの存在でした。

動物に触れると、脳内からオキシトシンというホルモンが分泌されます。

これは別名愛情ホルモンとも呼ばれるもので、心に安らぎを与えてくれます。

このオキシトシンは、親子や恋人とのスキンシップでも分泌されるものです。

なので、もちろん子どもとのふれあいでも癒しを得ているんですよね。

 

寝顔は本当に天使。でも、どうしてこんなに疲れてしまうんだろう。

愛情が深い分、一生懸命になってしまいますからね。

当然と言えば当然です。

あなたが子育てに疲れているんだとしたら、それは精一杯愛情を注いでいる証拠。

そう捉えましょう。

だって、どうでもいい相手に一生懸命になんてなれないですから。

 

ペットだっていつもかわいいわけじゃないです。

私が飼っていたシマリスは基本的に人に懐かない生き物なので

何回も噛みつかれました。

あの強靭な歯で噛みつかれたらひとたまりもありません。

流血事件に何回もなりました(笑)

でも、たまにすり寄ってきたり、じゃれあってきたり。

しぐさもかわいいんですよ。

噛みつかれても許してしまう(笑)

 

ペットをなかなか飼えない方は猫カフェなどの

動物と触れ合える場所に行くという方法もありますね。

ただ、最近ちょっとした話題になりましたが

触れられる動物の方がストレスで短命になってしまうという

矛盾した事実もあるようです。

特に野生動物は人に触れられることを嫌がります。

私の飼っていたリスもそうでした!!

なので、そこはご自身でどう思われるか判断をして決めてくださいね。

 

ちなみに私は、近所にペットショップがありまして

たまにガラス越しにネコちゃんやワンちゃんを見て癒されてます。

インコやウサギやハムスターもかわいい♡

というか、生き物が好きなのでみんなかわいいです。

触れなくても見ているだけで私は癒されます。

 

発声がストレス発散に有効!声出してる???

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

大人になってその魅力に気付いたアニメがある。

それがムーミン

 

きっかけは私の好きな名探偵コナンの

コナン役で知られる高山みなみさんの

代表作がムーミンらしいという話を聞き、

「え!?そうだったの?」

という思いから興味が沸いて見てみたんです。

 

なんともクールで淡々と話すムーミン。

ムーミンってこういう感じだったんだ・・・

 

そんなムーミンの話の中で

姿が見えない女の子が出てくる回があるの。

その子はいじわるなおばさんと暮らしているうちに

つらさから姿が見えなくなってしまったという。

 

で、ムーミンママなら優しいから

きっと打ち解けられるハズってことで

ムーミンの家に預けられるんです。

 

ムーミンもムーミンの友達も姿の見えないお友達に

一生懸命話しかけて一緒に遊ぶんですね。

みんなの優しさに触れて徐々に姿が見えるようになってくるけど

いじわるなことを言ってくる子も森にはいるんです。

せっかくいい調子で過ごしていたのに

いじわるをされてまた見えなくなってしまうの。

 

でもある日、大きな声を出してみたことをきっかけに

自信を取り戻して姿が見えるようになるんです。

それからはいじわるをされても負けない

強さを身につけていくんです。

 

これ、とても深い話だなって思いました。

なんだか現代のいじめ問題も垣間見えるような話。

 

自信がなくて姿を消してしまうなんて

現実ではありえないかもしれないけど

「消えてしまいたい」って思うことって

きっとあると思うんですよね。

 

周りから攻撃されて自信を無くして

自信がないからまた更に攻撃されて

姿を消したくなってしまう。

 

でもそんなときに大きな声で自分の意志を表示出来たら

それがまたきっかけで自信を取り戻せるんです。

発声ってめっちゃ大事よ。

 

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発声するためには呼吸も大事で

この呼吸が整うと気持ちも落ち着きます。

腹式呼吸って言うのは副交感神経が優位になるので

それをするだけでリラックスにもなるんだよ。

 

正しく呼吸をしていつもより少し大きな声を出す。

大声で叫ぶのとは違いますよ!

落ち着いて声を響かせると

すごくスッキリします。

本当にやってみてほしい!!!

 

これ、私が演劇をやっていた時に気付いたんだけど

大きな声で自分を表現するって

緊張するっていうよりなんか落ち着くの。

 

緊張もするけどさ(笑)

 

自分の中から余計なものが出ていく感じ?

発声もある意味デトックスなのかもしれませんね。

 

小さいお子さんがいると

あまり大きな声が出せないと思うけど

(いや、もしかして大声で怒鳴ってる?)

発声は一度試してみて欲しいストレス発散法かも。

 

あと、ムーミンもおもしろいので

ぜひ見てみてくださいね。

 

 

 

 

おねだりするときにも使える「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」と似ていますが、今度は逆です。初めに敢えて難しい依頼をし、相手がそれを断ったところで初めて本来の依頼をする。一度断っているので相手に罪悪感が生まれ、本来の依頼は受け入れてもらいやすくなるというものです。

例えばプレゼントのおねだりをするとき、本来は5万円のアクセサリーが欲しいとしましょう。初めは敢えて20万円のブランド品をおねだりします。「それは高すぎて無理」と断られてから初めて5万円のアクセサリーをおねだりします。初めの要求よりも15万円も安くなっていますし、一度断ってしまった罪悪感もありますから、本来の願いは聞き入れてもらいやすくなります。

 

 

販売、営業で使われる「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

「片足をドアに入れることができれば商品が売れる」といった意味の心理テクニックです。人は、一つの依頼を引き受けると、その次に大きな依頼が来た時に断りにくくなるという心理が働きます。

セールスにはよく使われる心理テクニックかもしれませんね。初めは無料サンプルやお試し価格で商品を試してもらい、その後に正規の価格で販売するという戦略です。試食販売もこの心理を利用していると言えますね。

販売戦略だとわかっているのに、私も試食してしまったら100%購入しています。だって本当に断りづらくなりますからね(笑)みなさんも一度は経験があるのではないでしょうか?とても身近な心理テクニックと言えます。

 

 

お願いするときに有効なカチッサー理論とは?

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

理由を添えるだけで要求が通りやすくなる!というのがこの理論。研究によると、コピーをとる際に3パターンの頼み方をしてその結果を調べたそうです。

  1. 「先にコピーをとらせてください」と理由もなくお願いするパターン
  2. 「急いでいるので先にコピーをとらせてください」と理由を述べてお願いするパターン
  3. 「コピーを取らなければならないので先にコピーをとらせてください」と、意味のない理由を添えてお願いするパターン

結果、最初の要求は約60%の人が応じてくれたのに対して、あとの二つは90%の人が応じてくれたとのことでした。2番のようにきちんと理由がある場合はわかります。でも、きちんとした理由がなくても、それっぽいことを言われると応じてくれやすくなるみたいなんですよね。

「~ので」というフレーズがポイントのようで、このフレーズがあると理由があるように感じるのです。何かお願いするときは理由をつけると聞き入れてもらいやすくなりますよ。

 

 

気持ちが伝わるアイメッセージ

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

何回も言っているのに子どもがちっとも言うことを聞いてくれない。そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?私も保育士時代はとても苦労しました。

ここで、気持ちが伝わりやすい方法としてアイメッセージをご紹介します。

アイ=私のこと。言葉の主語を自分に変えて話すことで、気持ちがぐっと伝わりやすくなるんです。

例えば、子どもに話を聞いて欲しいとき、「ちゃんとお話聞かないと困るのはあなたよ」なんていうニュアンスで話していませんか?この場合の主語は”あなた”。YOUメッセージをいうことになります。私はあなたのためを思って言っている。一見とても筋の通ったことのように感じますが、どこか恩着せがましいですよね。これでは気持ちが伝わりません。

そこで、主語を私に変えてみる。「私の話聞いて欲しいんだけどな」と、素直に言ってみましょう。この方がずっと伝わります。子どももわかりやすいですよね。

このアイメッセージ、子ども相手だけではなく、仕事や恋愛などあらゆる人間関係に応用ができます。しかもとても簡単ですよね。今すぐにでも始められます!!

あなたも自分を主語にして気持ちを伝えてみませんか?

 

 

 

話し上手になるために大切なこと

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

話を聞いてもらうと嬉しいですよね。

自分を受け入れてもらえていると感じると

安心するし喜びを感じます。

逆に自分の話をちっとも聞いてもらえなかったり

話している途中に割って入られたり

話をすり替えられたりするととても不快です。

 

このことからもわかるのですが、

人は自分の話を聞いてくれたり引き出してくれたりすると

その相手に好意を抱きやすいのだそうです。

積極的に自分のことを聞いて興味を持ってもらえると

「この人は自分のことをわかってくれている。いい人だ」

と思うわけですね。

 

優秀な営業マンはセールストークばかりするのではなく

お客さんにたくさん話させて要望を引き出していくのだそうです。

”話し上手は聞き上手”とはまさにこのことですね。

一般的に聞き上手な人の方がモテると言われています。

人間関係をスムーズにするためにも

聞き上手を目指してみてはいかがでしょうか?

 

 

好意の返報性 自分発信で動く!

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

好意の返報性

これは有名なのでご存知の方も多いのではないでしょうか?

人は自分に好意を示してくれた人に対して

お返しをしなければならないという心理が働くというもの。

ビジネスの場にも活用できますよね。

自分のしてほしいことは自分から率先して行うのです。

協力してほしいと思ったら、まずは自分が相手に対して協力する。

話しづらい上司や同僚がいたら、自分から話しやすい雰囲気を作っていく。

 

何事も自分発信で動いていくことが大切です。

人任せにして、人のせいにして・・・では

充実したビジネスライフを送ることはできませんよね。

 

好意の返報性は恋愛の心理学としては有名ですが

恋愛だけではなく、ビジネスや様々な人間関係において

広く活用できます。

 

無意識に刷り込んで夢を実現!

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

人には意識無意識があります。

意識というのは文字通り自分で意識できている領域。

逆に無意識というのは意識できていない、普段は気付いていない領域になります。

この無意識というのはとても重要で、私たちの日常は

9割以上が無意識によってコントロールされていると言われているほどです。

呼吸をするとか、感情を表すとか無意識にやっていますよね。

 

ということは、夢や目標も無意識の働きを活用すれば叶うのではないでしょうか?

無意識に働きかける方法として有名なのが

「紙に目標を書く」

というものです。

できればいつも見える場所に貼っておくのがベスト。

そうすることで目標が無意識に刷り込まれていき

その目標を達成するための行動を自然と取れるようになっていくのだそうです。

 

スピリチュアル的な話に聞こえるかもしれないけど

きちんとした根拠のある話。

 

紙に書くという作業は私も日々実践していますが

自分の気持ちややるべきことが明確になってとてもスッキリします。

いわばセルフセラピーというか、自分で自分を癒すこともできると思うのです。

 

これはぜひパソコンで打つのではなく手書きでやっていただきたい!

手書きというのは労力のいることです。

パソコンと違ってきれいな仕上がりにならないかもしれません。

できるだけきれいな字を書くように意識しますよね。

そうやって書いた目標は絶対にパソコンで作るより

パワーを感じられると思いませんか?

 

またしてもスピリチュアル的な話になってしまいますが、

丁寧に一生懸命書いた文字にはパワーが宿りますし、大事にしようと思います。

たかが紙に書いた目標かもしれませんが、思い入れが強いほど叶うのではないかしら?

 

 

 

 

 

アドバイスより効果的なこと

育児ストレスカウンセラーの若狭春奈です。

カウンセリングでは一方的なアドバイスはしません

と言ってるけど、

せっかく相談したのに

答えが欲しいのに

どうしてアドバイスしてくれないの!?

ただ話を聞くだけなの!?

 

そう思われる方もいらっしゃるかと思います。

これにはきちんとした理由があるのです。

 

何かを相談されたときに

「こうしたほうがいいよ」などのアドバイスをしても

ほとんどが実践されないのだそうです。

それよりもその人が今がんばっていることや

できることを認めて続けていけるようにする方が

成果が上がるということが立証されているのです。

 

例えば、私は料理が苦手なのですが、

「婚活のために料理を練習したほうがいいよ」

とアドバイスされたとしても恐らくやりません。(笑)

それよりも私にできそうなことを極めたり

積み重ねていくほうがやる気が出ます。

 

ときには苦手なことにチャレンジしていくことも大切です。

特に何かを成し遂げたいと思ったときは

今まで自分が避けてきたことにも挑戦しなければならない場面があります。

でもいきなりジャンプアップは難しいのです。

急激な変化はストレスになることもあります。

少しずつ着実に前に進むことで、今までできなかったことに

チャレンジできる気持ちが育っていくのです。

 

「人に言われたからやる」より

「自分で決めたからやる」のほうが

やる気も出るし気分が良くないですか?

夢を叶えるのはあなた自身なのですから♪