保育士にとっての癒し。

それはまぎれもなく子どもたちの存在だと思うんですよね。

大変な仕事だと言われる保育業界。

でも、どんなに大変でも目の前の子どもを見たら黙ってはいられない。

これが保育士の本質というべきものでしょう。

寝顔なんか本当に最高の癒しです。

 

そんな癒しに毎日触れることができるのにも関わらず

つらくて離職してしまう人が多いのはなぜなのか。

結局は人間関係なのではないかと思うんです。

給料面を挙げる人も多いのですが、

収入の多い・少ないだって他の業種と比べるから生まれる不満です。

自分の周りが自分より収入の少ない人ばかりだったら

こんな悩みは生まれないはずなんです。

 

人と比べず自分軸で生きて行けば、安い給料でも続けていけるのですが

現実はそんなに簡単ではありません。

自分の収入に合わせて物価が設定されるわけじゃありませんし、

人間相手の仕事をしているのだから、人間関係を断ち切ることもできません。

 

教育現場の人間関係って複雑です。

まず一番に預かっている子どもたちとの人間関係があります。

そして、職場の先輩や同僚との人間関係があります。

さらに、保護者の方との人間関係があります。

これに加えて外部機関との関係もあります。

監査をする機関や、研修・指導を行ってくれる機関。

園医や保健師さんとの連携も欠かせません。

場合によっては療育機関にもお世話になります。

年長児クラスは小学校との連携もあります。

近隣住民のみなさんとの交流もあります。

 

本当にたくさんの人が関わって、地域全体で子どもを育てていくんです。

これはすごくいいことなんですが、それだけ多くの人間関係が生まれるということ。

それだけ多くの悩みが生まれるということなんです。

 

人間関係で生じた悩みは、人間関係で解決されることもあります。

子どもや保護者との関係が上手くいかない時は、

職場の先生たちに相談することで解決することが多いです。

職場の先生たちとの関係が上手くいかない時は、

外部機関に相談することで解決することもあります。

また、子どもの笑顔によって癒されていることが多いです。

保護者の方からの感謝の言葉で励まされることもありますよね。

私たちは人間関係に悩まされながらも、

人間関係によって助けられているんです。

そのことをまずは忘れないでくださいね。

 

そんな解決方法として、

カウンセリングを受けるというのも選択肢の一つです。

身近な人には話せないようなことも

カウンセラーにでしたら遠慮なく話していただいて結構です。

だってカウンセラーはいい意味であなたの身近な人間関係に

一切関与していませんからね。

知らない相手だからこそ本音が言える。

この感覚はみなさんお分かりいただけるかと思います。

 

一人で溜め込んで「もう辞めたい」と思われているなら

いつでもご相談くださいね。