コミュニケーションのトレーニングって具体的にどんなことをするの?

という疑問にお答えします。

①現状把握

まずは現状の把握が必要です。今あなたがどんなことに困っていて、解決したい課題は何なのかをカウンセリングしていきます。

さらに、あなたがどうなりたいのかという目標を設定して、その目標達成のためにどんなことが必要なのかを検討します。

これが第一段階です。初回のカウンセリングでは現状把握を中心に行うことになります。

②心を整えていく

次に、コミュニケーションがうまくいかない具体的な場面を想定し、そのときどんな気分になっているかを思い出してみます。

憂鬱とか、不安とか、恥とか、怖いとか…いろいろありますよね。それを整理します。

また、どんな思考やイメージが浮かんでいたかを整理してみます。

自分に対して考えたことや、相手に対して考えたこと、周りの環境などに対して考えたことですね。

たとえば「相手が嫌な気持ちになる」とか、「変な人だと思われる」と恐れていたとか。実際にそうなったとして、どんなことが困るのか?とか。

そうやってあなたの中に偏った考え方やとらえ方がないかを検証したり、バランスの良い考え方ができないかを一緒に考えてみます。

③会話の練習

ここでも実際にうまくいかなかったと感じたコミュニケーションの場面を想定して、そのときの会話のやりとりを再現したり、言動のパターンをいくつか作成してみます。

一方的なパターンや、受動的なパターンなどを作成し、相手のことも自分のことも尊重した言動はどんなものなのかを考えていきます。

そして実際に声を出して、落ち着いて穏やかに話したり、簡潔に話すように練習をします。

また、状況に合わせて話を聞く練習をしたり、即興で会話ができるようになるためのトレーニングを行います。

トレーニングと言っても筋トレのようなきついトレーニングではなく、会話ゲームのようなものを取り入れています。正解も不正解もないので、気軽に行うことができます。

④その他

心を整えるため、また安定して発声するための呼吸のトレーニングをしたり、ハキハキ話すためのトレーニングなども併せて行います。

気持ちと行動

このように、「気持ち」に関わることのトレーニングと「行動」に関わることのトレーニングを組み合わせて行います。

みなさんもお分かりかと思いますが、コミュニケーションと言うのは小手先のテクニックでどうにかなるものではないのです。

テクニックに頼って関係を築いても、その先ずっとテクニックを駆使しなければ関係維持ができないのではどう考えてもストレスです。

だから、あなたの気持ちをしっかり整えて、実際に行動できるようにサポートが必要なんです。

コミュニケーションは一生必要になるスキルです。なのに、練習できる場がないまま実践しなければならないのが社会です。

多くの人が実践しながら学んでいます。それができる人はそれで良いでしょう。でも実践しながら学ぶことが難しい・・・と感じたら、遠慮せず練習しにいらしてくださいね。

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