託児のできるカウンセラー若狭春奈です。(プロフィールはこちら)
「悩まないで生きたい!」って思っても、人はあれこれ考える生き物なので、どうしても悩みが生じてしまいます。
私も悩み事をなくしたい!って思ったことがあったけど、結局それは無理でむしろ「悩んでてもいいや」って開き直ったら気持ちが楽になった経験があります。
そんな簡単に開き直れないよって思うかもしれませんが、私たちにはどうにもできないことってあります。
例えば自然災害とかは私たちの力ではどうにもならない問題もあるよね。
勝負事だってそう。「自分がもっとがんばっていれば・・・!」と思うこともあるけど、勝負って相手のあることなので、相手がどの程度強いかとか、相手がどの程度がんばるかなんてこちらの知ったことではありません。
相手の力加減を操作することができないので、勝つか負けるかは自分の力で操作できない。
ただ、自分の力加減だけは自分で操作可能だよね。
だったら自分のできること、自分のベストパフォーマンスに集中した方が絶対に良い。
人間関係もそうなのよ。相手のことは操作できないから、相手がどう思うかなんてわからないし、相手がどう行動するかなんて相手の決めることです。
だから、自分以外の他人のことで悩んでもどうにもならないんです。
自分と自分以外の人のことをしっかり分けて考えることを他者分離といいますが、これができないからあれこれ悩んでしまう。
子育てもそうなのよ。子どもと親は別の生き物。他人じゃないけど他者なんです。だから、どうにもできないこともある。
だからって見捨てていいわけじゃないよ。
ただ、子どもがクリアするべき課題を親が勝手に手を出してはいけないよってことなんです。
究極、私たちにできるのは自分のことだけなんだ。
だからもっと自分のことに集中しなきゃいけないし、自分のことを棚に上げて他人に口出すわけにもいかないし。
子育てにおいて他者分離は結構難しいと思います。だって子どもが自分でクリアすべき課題であっても、ちゃんとできてないと「あそこの家の親どんなしつけしてるんだ」って言われそうだし・・・なんて考えてしまう。
でもここで他者分離のこと思い出してみて。「あそこの家の親・・・」とか言ってくる人は他者分離ができてない人だから。
そんな人相手にしなくていいのよ。
ここまで「自分でどうにもできないこと(他者のこと)はどうにかしようと思わない」ことの大切さをお話してきました。
この記事を読んで「よし!私ももう他者に捉われないで生きて行こう!」とか「自分でどうにもできないことを気にしない♪」って思えるようになったらそれはそれでOKです。
でも、そんな簡単に考え方を変えることはできないよ・・・って人も多いと思います。
そういう方はカウンセラーと一緒に徐々に考え方を変えていければOKじゃないかな?
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