育児ストレス悩み相談室の若狭春奈です。(プロフィールはこちら

子育てに悩んでいろいろ検索してしまって
かえって落ち込んだり疲れてしまう人も多いんだけど
それもこれも子育てに失敗したくないっていう思いが
強いんだと思うんですよね。

でもあまり心配しすぎて
疲れ切ってしまわないようにしてもらいたいな。
一人では難しく感じることでも
第三者が加わることで
良い方向に変化することもあります。

育児は母親がするもの。
子どもは母親と一緒にいるのが一番良い。
一人で育児できる母親が優れてる。

そんなことを言う人もいるかもしれません。
その理由のひとつに愛着の理論が影響しています。

愛着とは主にボウルビィという人が研究したもので
特定の人との間で形成される絆のことです。

愛着で欠かせない理論として
「母子相互作用」というものがあります。
子どもが泣いて母親を求めたら
それに母親が応答し、
相互に必要としたり必要とされたりする関係を築くことで
安定した愛着を形成できると言われています。

この母子相互作用の欠如を
マターナルデプリベーションと言います。
乳幼児期の良好な母子関係が
その後の発達や人格形成に影響するという
発達心理学の用語です。

で、これが影響して日本では3歳児神話というものが
聞かれるようになりました。
子どもが3歳になるまでの母親との関係が
その後の発達に重要だという話です。
1960年頃から言われるようになったとされています。

ですが、実際この愛着と言うのは「母」に限らず
子どもと関わる養育者との間で形成されるものなんですね。
父親もそうだし、おじいちゃん、おばあちゃん
保育士もその一人なわけです。

母親さえいれば他はどうでもいいかと言ったらそうじゃない。
この愛着の研究もずいぶん昔のものですし
マターナルという名づけをしてしまったから
「大事なのは母親のみ」という
誤解を生んでしまったのではないでしょうか。

最近の愛着の研究では
母親が専業主婦より
早期に職場復帰した方が
愛着の型が安定している子が多いという
データもあります。

愛着の型については
今回は長くなってしまったので
次回にもっと詳しく書きますね。

私の持論ですが子育てにおいて
失敗という言葉はないと思います。
成功か大成功か。時々学びか。
上手くいかなかったら焦らず立ち止まって良い。
愛着は遅れても取り戻すことができます。
無理に進めようとするとますます上手くいきません。

だから一人で背負わないことです。
3歳児神話はもう過去の話。
発達、発育、子育てについては
日々新しい研究や議論がされています。
情報はアップデートされていくんです!!

【今日のまとめ】
〇愛着は母親だけではなく養育者との間で形成されるもの
母子相互作用、マターナルなどの言葉が「母親」のみを指しているという誤解を生んでいた
〇第三者が加わることで上手くいくこともある
〇発達、発育、子育てについての研究は日々アップデートされている
3歳児神話は過去の話

心理カウンセラーの若狭春奈ってどんな人?

興味を持っていただけたらこちらもどうぞ。 https://peraichi.com/landing_pages/view/papamamacounseling

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