パパママ悩み相談室の若狭です。

HSPって知ってますか?

Highly Sensitive Person の頭文字を取ったもので

とても神経質、敏感な気質を持った人のことです。

例えば

大声で怒鳴られるのが苦手だったり

暴力的なシーンが苦手だったり

感受性が豊かで繊細で疲れやすい。

ゆえに生きづらさを感じるのがHSPというもの。

これは病気ではなくてそういう特性というか、そういうタイプということ。

 

実は私も子どもの頃からその傾向があります。

怖い映画やグロい映像を見ると残像が消えなくて恐怖を感じたり

大きな音が苦手だから映画館も好きではなかったですね。

虫を殺してしまっただけで罪悪感をしばらく引きずったり

小さなことをくよくよ気にしたり・・・

だからものすごっく疲れやすかった!!

敏感すぎて人間関係そのものが疲れる!!

家族だって一緒にいるのが疲れます!!

 

とにかく人の気持ちに敏感だから

泣いてる子や仲間外れの子がいるとダメなんですよ。

「なんとかしなきゃ」と思う。おせっかいですね~。

そして自分の意見が言えない。人の顔色をうかがいすぎる。

 

そんな私ですから子どもの頃はしょっちゅう体調を崩してました。

でも病気ではないんですよ。風邪とかはめったにひかない。

原因不明の体調不良ってやつです。とにかく疲れやすいんですもの。

病院では自家中毒とか自律神経失調症とか言われてましたね。

なんでもストレスのせいにすればいいと思いやがって・・・(笑)

 

そんな敏感で疲れやすい人は環境の変化にも敏感に反応してしまいます。

転勤が多い仕事や、変化の激しい仕事は向かないと言われています。

怒鳴り散らす上司がいる職場なんて最悪ですよね。

 

でも私は人一倍敏感で感受性が強くて共感力が高い自分の特性を活かして

心理カウンセラーという仕事を選びました。

逆に。弱点ではなくて特技に変えてやった(笑)

 

自分が経験していないことも

実際に体験したかのように感じてしまう面倒な気質も

カウンセラーとしてこんなに役立つことはないですよ。

だってクライエント様はみんな共感を求めているのですからね。

 

相談業は自分の経験を活かす方が向いているかもしれない。

幸せな結婚をした人は恋愛や婚活の相談が得意でしょうし

金融関連の仕事をしていた人はマネープランの相談が得意でしょう。

でも、自分が経験していないことにも共感を示すことができて

プロのカウンセラーと言えるのではないかと私は思っています。

 

悩みを相談するとき

「私と同じ経験をしてほしい!」とは思わないです。

「私の気持ちをわかってほしい!」と思うものです。

でも誰にでも共感を示すのは難しいことです。

面倒だし疲れるからみんなしたくないんですよ。

だから悩み相談は話を聞くプロにした方がいい。

 

ちなみに私は敏感な気質を受け止めてそれを職業としたら

腑に落ちたというかスッと楽になりました。

認めて受け止めるって大事です。

 

そして私が恵まれていたのは敏感ではあるけれど

とても切り替えが早くて前向きだったことと

人前に出ることが平気だったことです。

HSPの人は他人の目を気にする人が多いですから

目立つ行動はしたがらないのですが

私は人前で話すのが平気でした。緊張はものすごくしますけど。

人前が平気だから演劇をやれたことが本当に救いでした!

芝居と出会えたことがいいリハビリになったと思います。

芝居の中では”自分ではない人”になれますから

セリフを堂々と言うことができます。

それが普段言いたいことが言えない私の表現方法になって

上手に発散出来ていたんだと思いますね。

 

この記事を読んでいる人の中にも

敏感すぎて生きづらさを感じている人がいるかもしれません。

もしくはお子さんがそういう子で悩んでいるかもしれません。

でも、敏感な気質は無理に克服する必要はないと私は思います。

大切なのは自分で認めて受け止めることです。

そうすることであまり気にならなくなっていきます。

疲れたら休めばいいだけのこと。私も休み休みマイペースを心がけています。

そして好きなことを思いっきり楽しむことです!!

私は大きな音が苦手でも好きなアーティストのライブは楽しいし

好きな映画だったら映画館で観たい。

 

できることから少しずつやっていけばいいんですよ。

そして悩み事はためすぎないで相談することです。

「こんなこと相談してもいいのかな」なんて気兼ねしなくても大丈夫。

カウンセラーは共感することが仕事だから遠慮しないでくださいね。

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