急性ストレス障害は、地震や津波などの自然災害、

戦争や監禁、肉親の急死、暴行、強迫など

非常に強いトラウマ体験の直後に、その記憶が

容赦なくよみがえり、日常生活に支障を生じさせます。

 

トラウマ体験から4週間以内に始まり、2日から4週間程度で収まり、

比較的短い期間で症状は沈静していきますが、

衝撃的な出来事を頭の中で何度も再体験してしまうため、

精神的負担がかかります。

 

感覚のマヒ、感情反応の欠如などがあります。

物事が事実ではないという感覚や、自分が自分ではないような

感覚に襲われることもあります。

一般的にはトラウマ体験がその方にとって強烈であればあるほど

急性ストレス障害になる可能性が高いと言われていますが

個人の物事の捉え方、感じ方によってストレスの感じ方が違うので

個人差が生じます。

そのため、全く同じ体験をしても、その体験がストレス障害として現れる方と

現れない方が出てくることもあります。